特定の句を検索するには、句を引用符（"）で囲んでください。たとえば、"教員教育"にすると、その句の結果のみが検索されます。
Ulrichswebでは、次のブール演算子を提供します：AND、OR、NOT。デフォルトでは、検索のすべての語は、AND演算子でつながれます。
これら3つのブール演算子は、さらに特定の、またはさらに汎用性の高いクエリーの作成に使用できます。たとえば、（デフォルトで）すべての検索語がANDでつながれるため、"超小型回路 ナノ回路"を検索すると、両方の語を含む結果だけが返されます。"超小型回路 OR ナノ回路"を検索すると、超小型回路かナノ回路のいずれか、または両方を含む結果が返されるので、検索結果はより多くなります。
検索クエリーで項目を除外するには、NOT演算子を使用するか、語の前にマイナス記号（またはダッシュ"-"）を付けます。クエリー"動物 NOT 犬"で使用すると、"犬"という語が除外された、"動物"という語を含むすべての結果が表示されます。
また、"教員教育" OR "教育者トレーニング"など、引用符で囲んだ語とブール演算子をつなぐこともできます。
Ulrichsweb内での検索では、ワイルドカードの"?"および"*"を使用できます。
疑問符（?）は、任意の1文字に相当します。たとえば、"Ols?n"と指定すると、"Olsen"および"Olson"が検索されます。
アスタリスク（*）は、1語の中または語の最後のゼロ文字または複数文字に相当します。たとえば、"Ch*ter"という語の検索は、"Charter"、"Character"、および"Chapter"に相当します。"Temp*"のように語の最後に使用した場合、すべての接尾語"Temptation"、"Temple"および"Temporary"に相当します。
ワイルドカードは、検索の最初の文字としては使用できません。
複数の語の最後にチルダ（~）文字を使用すると、それらの語をどれだけ近接して表示するのかを定義します。たとえば、"イースト菌のパン~10"の検索で使用すると、結果には、"イースト菌"と"パン"が10文字またはそれ以下離れているインスタンスのみが含まれます。
"開始年"または"発行部数"を検索するとき、ダッシュ記号"-"を使用して範囲検索を実行できます。たとえば、"1990-2000"または"100-1000"などです。
語の最後にチルダ（~）文字を使用すると、類似語検索に相当します。"Lead~"という語に使用すると、"Wead"、"Veade"、および"Tead"に相当します。